3月21日春分の日、米作りの第1歩、
苗用の種籾の消毒をしました!
『苗半作』と言われるように、
米作りの基本は『苗作り』です
今年は、8,800枚の苗を作る予定
京都ファームでは、
可能な限り農薬の使用を減らすため、
種子の消毒には農薬を使用せず、
温湯消毒をしています
種子消毒機『湯芽(ゆめ)工房』を使用し、
種子を60℃のお湯に10分間漬けて消毒します
60℃のお湯につけることで、
種子の周りについている雑菌を殺菌します
温度が高すぎると、種子の発芽率が低下し、
温度が低すぎると、消毒効果が低下する、
単純ですが、大切な作業です
これから始まる苗作り、
ひとつひとつの作業にこだわり、
おいしいお米になる
良い苗が出来るよう
頑張りたいと思います!
京都ファームでは、1人でも多くの方に京都・京北のお米をお届けしたく、ウェブショップとふるさと納税で産地直送・全国配送しております。
“生まれ育った地域の農地・農業を守り、次の世代につなげたい”
私たちの想いがこもったお米を、是非ご賞味ください!!